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【料金体系】ServiceNowの利用料金、ライセンスの契約形態について

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【料金体系】ServiceNowの利用料金、ライセンスの契約形態について

2024.04.22
ServiceNow

ServiceNowは利用料金が高い、と言われていますが、
いろいろな形での契約形態があります。

弊社シスラボも、App Engine Studioと、Now Assist for Creatorを契約して運用しています。

導入する際、実際に金額感を探るため、Web検索をかけてみましたが、正確な情報は有りませんでした。
※明確な料金は出せないようです(契約の形や為替レート、社員数に依るため、簡単にご説明できない)

なので今回は、どういう形で料金を計算するのか、ライセンス契約形態の例を簡単にご説明します(2024年2月時点)。

 

 

icon_chat iconこの記事を読むと

契約形態や料金体系に関する情報が手に入ります

機能に関する知識を獲得できます!

 

ServiceNowはどうやって契約するの?

ServiceNowの契約は、ServiceNow Japan社もしくはパートナーを通して行います(日本国内)。

ServiceNow Japan社と直接話すと、細心のアップデート情報などを早く伝えてもらえます。

対し、実際の導入事例やノウハウを共有しやすいのはパートナーかもしれません。

また、導入・立上げ作業を自社で行うのは難しいので、最初は開発パートナーにお願いするケースが殆どです。

どの領域から導入する方が良いのか、どれくらい費用を見込むのか、まずはお問い合わせください。

 

契約形態は?

ServiceNowは、Now Platformという環境で動きます。
基本的には、どの領域で契約するかに応じて、Now Platform上で使える機能や、付加される機能が変わる形です。

シスラボでは、App Engine Studioを契約したので、
Now Platform上の、App Engine関連の機能が公開・開発可能になっています。

加えて、Now Assist for Creatorも契約したため、
一部開発において、AIのサポートを受けられる機能が追加されました。

使える機能はまた後日、ご説明します。

 

利用料は?

利用料は、ざっくりですが、2パターンの契約形態が多いです。

①一部が使う

ServiceNowは、実は申請等で使うユーザーアカウントを、無料で用意できる契約があります。

その場合、有償になるのは、

  • 管理者 / 開発者
  • 承認者

です。ただし、有償アカウントのID毎料金はお高めになります。

 

②みんなで使う

非常にわかりやすい、全社契約のスタイルです。

ログインするユーザー当たりの金額がかかりますが、

契約する領域によっては、
①契約の管理者ライセンス1つ分で、
②なら6人分以上を契約できるくらい、金額は安くなります。

総括

いかがでしたでしょうか。
今回はちょこっとだけ金額面のお話をしました。

Service Catalogの真価は、【周辺システム連携】と、【機能拡張】にあります。

マスタを統一することによる作業や改修、新規システム導入のし易さや、
連携の組みやすさによる、運用の効率化は、
大きなコストメリットを生みます。

自社ならばどういう形で導入できるのか、是非一度相談をしに来てください。

シスラボは、今後も新しいリリース情報を公開していきます。
詳細を知りたい方は、是非一度お問い合わせください。


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