
当社は、GRANDITのビジネスパートナーであり、
販売・カスタマイズ権利を持っており、以後様々なカスタマイズや導入案件に携わってきました。
今回は弊社が携わってきたERPパッケージ「GARNDIT」について改めてご紹介を致します。
⬛︎ GRANDITの商品コンセプト
(1) コンソーシアム方式に基づくビジネスモデル
GRANDITは、日本の商慣行に対応したERPパッケージ構築を目的とし、共通の目標に向かう情報企業が集った『コンソーシアム方式』によって生み出された製品です。
コンソーシアムとは「共同企業体」を意味し、GRANDITはユーザ系情報会社13社を中核に、共同で「GRANDIT社」を立ち上げました。
そのため、純国産のERPパッケージとして、日本の商慣行にマッチしたベストエフォートを提供することができます。
また、お客様のマーケットにおけるニーズを毎月行われるプロダクト部会にて収集し、日々、GRANDIT製品の機能強化に反映をしています。
⬛︎ メリット
⑴ 完全WEB-ERP
GRANDITは完全なモダンブラウザ対応のWEB-ERPパッケージとなっており、Google Chrome、Internet Explorer、Microsoft Edgeに完全対応しています。
そのため、ブラウザからログインが可能でWEB環境を利用することでメンテナンス負荷が減少します。
そして、ファンクションキーやエンターキーでの利用によりマウスを使用せずに優れた操作性を実現しています。
⑵ 優れたフレキシビリティ
GRANDITはお客様の基幹業務を網羅した11個のモジュールから構成され、モジュール間の完全連携により、情報の共有を実現しています。
また、11個のモジュールを個社ごとに選択して導入することが可能で、お客様の企業規模に応じたERP導入を支援します。
そして、11個のモジュール以外の機能はGRANDITとの密連携を可能とするアライランスランス製品(業務提携会社により開発されたアドオン)を組み込むことで多様な業務に対応が可能です。
⬛︎ まとめ
GRANDITは完全国産のERPパッケージとして、日本国内の商慣行に対応が可能で、コンソーシアム方式に基づきお客様のニーズを常に反映しています。
そのため、今現在も発展・成長をし続けているERPパッケージです。
またモジュールごとでの導入も可能であり、貴社の現在のご状況に応じた形での導入をご支援できます。そして、自社の業務フローに不足している部分はアライランス製品を追加することで多様な業務フローに対応可能です。
このような様々なご要望や現場の業務に適した業務フローに則って基幹システムを構築することができるのがGRANDITの強みです。
本ブログでは今後とも「GRANDIT」の魅力を伝えるべく、様々なご情報をお知らせ致しますので、引き続きご愛読の程宜しくお願い申し上げます。